小説を書いたり、酒を飲んだり、恋をしたり|岡部えつ


by etsu_okabe

『新宿遊女奇譚』が発売となりました。

a0013420_22103435.jpg わたしにとって2冊目となる本が、4月25日に出版されました。
 『新宿遊女奇譚』 MF文庫ダ・ヴィンチ より絶賛発売中です。
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 東京の中でもわたしが最も惹かれる街、新宿を舞台に、そこにふきだまるように棲む女たちの情念を描いた怪談短篇集です。

 江戸場末の宿場町、内藤新宿からほど近い淀橋水車小屋の大爆発事故。その後、飯盛旅籠に顔のない遊女の幽霊が現れて・・・「おかめ遊女」、
 虚しい不倫恋愛に疲れ果てた中年女が、偶然入った見世物小屋。出し物の「生き人形」にいつしか惹きつけられるが・・・「少女人形」、
 長年の恋人から突然ピリオドを打たれた女が、つい関わってしまった老婆。駅近辺で壺を抱えた姿でよく見かける浮浪者だったが、その壺には弟が入っていると言いだし・・・「壺」
 派手な着物とおかめの面をかぶった姿でそぞろ歩く、新宿の名物狂女「おかめ太夫」。そのおかめの面を譲り受けてしまった女が、小さな覗き穴から見たものは・・・「おかめ太夫」
 
 解説は、同じく新宿を舞台にした大傑作長編『ストリートチルドレン』を書かれていらっしゃる、盛田隆二さんにお願いしました。身に余る光栄。
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by etsu_okabe | 2011-04-25 23:10 | 小説作品