小説を書いたり、酒を飲んだり、恋をしたり|岡部えつ


by etsu_okabe

明けまして2012年。あえてここで2011年を総括!

 あけましておめでとうございます。
 2012年が、いつものようにそろりそろりとスタートしました。さて、どんな一年になることやら。
 いまさらではありますが、来年の展望を占う意味もこめて、昨年を振り返ってみたいと思います。単純に、年末に総括を忘れてしまったわけですが。

【総括・私の2011年】
1. 新刊『新宿遊女奇譚』が出た。
 思えば昨年の年始は、大晦日に実家へ帰って恒例の「神亀活性にごり」で年越しはしたものの、元旦早々には仕事場へ帰り、頭を抱えて執筆をしておりました。
 その甲斐あって、4月に新刊「新宿遊女奇譚」をメディアファクトリーより上梓、わたしの2冊目となる単行本が、世に出ることとなりました。関係者の皆様、解説を快く引き受けてくださった盛田隆二さん、心より感謝申し上げます。

2. 朗読ライブを始めた。
 その新刊発売記念として「何かやりましょう」と声をかけてくれたのが、おなじみ荻窪ベルベットサン。折しも吉田隆一氏率いるDystopia Sessionライブが控えており、そこで「何か」と言われたところで、わたしのできることは自作小説の朗読しかない。ということで、フリージャズの猛者たちとの、朗読ライブが実現しました。
 記念すべきこの第一回目の朗読が、こちらに。→特命店長
 それがきっかけとなり、ベルベットサン&ヴィヴィアン佐藤さん共同企画のイベントにも朗読で出演させていただくことに。このときは、わたしにいっとう最初に小説朗読をさせた男、フリージャズピアニストのスガダイロー氏の発案で、朗読家&シンガーのアナベルさん、スガダイロートリオでもおなじみのコントラバス奏者東保光さんとのコラボという、大変エキサイティングな組み合わせでの朗読となりました。
 これが大変うまくいき、夏にはヴィヴィアン佐藤さん主催のイベント「怪談ナイト」に再び出演。お客様からも好評を得、大満足な朗読ができました。
 そして再び声をかけていただいた、Dystopia Session! 全てはここから始まったので思い入れは強かったのですが、年内にもう一度できるとは、なんという幸せ。→ライブの模様はこちら
 同じ週にはベルサンイベントで吉田隆一氏に朗読劇を読んでもらい、同じくその週に、あの秘宝感で、わたしの脚本による音楽劇が演じられることに!
 「朗読」に端を発して、めまぐるしくいろんなことが起きました。関わってくださった方たち、全員に大大大感謝です。

3.旅した。
 昨年は、北海道(札幌、旭川)、香港、十津川温泉〜熊野古道、与那国、佐渡島、そして再び香港、という、前年の韓国&与那国だけのリベンジとしては、上々の旅ライフでした。どれもこれも思い出深いものばかり。
 今年はまだなんの予定も立てていませんが、ロンドンの友人を訪ねて、そのついでにバルセロナに行く、という夢を持ってます。なんならそこからパリに寄り道も。完全に、わたしの頭の中ではヨーロッパが北関東くらいの大きさになっています。

4.出会った。
 昨年も、それはそれは素敵な出会いがありました。たくさんではありません。でも、胸が躍るような出会いです。今年はそんな方たちと、さらに関係を深められたらいいな。


 というわけで、色々あった2011年。楽しいことばかりでなく、悲しいことも、悔しいことも、しんどいこともありました。でも、それがあったからこその2012年。今年も全力で走ります。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。

 岡部えつ
[PR]
by etsu_okabe | 2012-01-03 05:22 | 日々のこと/エッセー