小説を書いたり、酒を飲んだり、恋をしたり|岡部えつ


by etsu_okabe

なぜ男は“おっぱい”なのか

Excite エキサイト : 社会ニュース/中西議員18時間ぶり釈放 被害女性と示談成立

 わたしの知りうる限り、殆どすべての男が“おっぱい好き”である。そこに<触っていい>おっぱいがあるのなら、触らずにおれないのが健康な男なのだという。
 少し前まで、わたしにはこの感覚がさっぱり理解できなかった。女は「触れられて」初めて気持ちよくなる生き物だ。男の身体を触ることだけでは、ちーとも快感など得られない。たとえそこに<触っていい>○○○が横たわっていたとしても、懇願でもされなきゃ触れる気にならない。

 ところが数年前、酔った女友達からディープに唇を奪われたとき、むくむくと「もう一回触れたい!」という能動的な感情が沸き起こった。なぜならば、彼女の唇が今まで経験したことのない、信じられない柔らかさだったからだ。
 堪えきれずに今度はこちらから奪ってみると、う〜ん、やっっぱり柔らかくって気持ちいい〜。彼女だけなのかと思い、別の日に他の女の唇も奪ってみたが、やっぱり柔らかい! それは、男とのキスでは決して味わえない気持ちよさなのだ。ああ、男って、いつもこんな柔らかいキスをしていたのかー。悔しい!
 女とは、触るとこんなに気持ちいいモノだったのだ。男の欲望が少しだけ理解できた気がした。そりゃ、女の身体の中でも最高級に柔らかい“おっぱい”に、触れずにはおれないだろう。

 が、が、が!
<触っちゃだめ>なおっぱいを触ったら、それは犯罪である。全く、カンベンしてもらいたい。
 今回このニュースで最も腹が立ったのは、石原都知事の「あいつは酒の飲み方を知らないな」という発言だ。B面に「酒のせいだから仕方ないよね」と書いてある。
 アホか!!!!!

 最後に誤解なきよう。
 女の身体の柔らかさにはコロリと参ってしまったわたしだが、欲情はオスにしかしない。今のところ。
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by etsu_okabe | 2005-03-11 00:53 | 日々のこと/エッセー