小説を書いたり、酒を飲んだり、恋をしたり|岡部えつ


by etsu_okabe

カテゴリ:小説関連の活動など( 54 )

業・朗読演奏会、無事に終えることができました。
お越しくださったお客様、支えてくださった方々、本当にありがとうございました。

怪しとエロスと女の情念を描く作家の朗読と、等身大人形の舞い、そしてフリージャズピアノと、韓国太鼓。
この、表現ジャンルも働かせる脳の部分も使う筋肉も、まったく違う面々が集まって、いったいどんなものが作り出せるのか、当初はまるで想像がつきませんでした。

本ができ、人形ができ、音楽ができました。
それが一か所に集まって、恐る恐る触れ合い、混じり合い、美味しくなったり不味くなったり喧々諤々やりながら、やがて整っていきました。

そして12月22日日曜日の夜、業のメンバー、ベルベットサンのスタッフの方たちやお手伝いしてくれた方たち、そして会場にお越し頂いたお客様たちが相俟って、この世界ができあがりました。

ありがとうございました。

業はこれきりではありません。続いていきます。
次はどんな世界ができるのか、他ならぬわたしたちが、もっとも楽しみにしています。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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後列左:スガダイロー(ピアノ)、後列中:飯田美千香(人形舞い)、後列右:儚(雪女の人形)、前列左:岡部えつ(原作・朗読)、前列中:ハマゴウ(狢穴の話の人形)、チェジェチョル(チャング)



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by etsu_okabe | 2013-12-23 22:07 | 小説関連の活動など
【告知★御礼!札止め&当日券のお知らせ】
おかげさまで、たくさんのご予約をいただき、めでたく札止めとなりました。
当日券、出ることになりました。
ただし、立ち見席です。そして、枚数は少ないです。早く来られた方から順にとなりますので、お早めにお越し下さい。


『業(ごう)』朗読演奏会@荻窪ベルベットサン
2013年12月22日(日)19:30開場 20:00開演 charge¥2,500(1ドリンク付)
演目:「六花-Rocka-」「狢穴の話」
出演
原作・朗読:岡部えつ
人形師:飯田美千香
ピアノ:スガダイロー
チャング(杖鼓):チェ ジェチョル


大好きな表現者を3人集めたら、こんな頭髪逆立つメンバーが揃ってしまいました。
次があることを祈って、ユニット名もつけました。
「業(ごう)」。

スガダイローの凶器的ピアノと、チェジェチョルの陶酔のチャングに導かれ、辿りつく先は業火に焼かれる女の世界。人形師・飯田美千香の渾身の人形舞が、岡部えつの物語世界を、しっとりと、ときにぬめぬめと、そして轟々と演じます。

「六花」は雪女の物語。
「狢穴の話」は岡部えつ最新刊「生き直し」の作中にある物語です。

どうぞ、観にいらしてください。

>>『業』朗読演奏会Facebook
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by etsu_okabe | 2013-12-14 10:39 | 小説関連の活動など
 ヒップホップ界の吟遊詩人志人さんと、フリージャズ界の渡世人スガダイローさんが、脳みそ蕩ける豊穣な物語世界を作り上げました。
その名も『詩種(うたたね)』

 志人さんとスガダイロートリオの面々の、痺れるような才能と技巧の真剣勝負プラス、わたしも大変お世話になっている荻窪のライブハウスベルベットサンと、彼らの熱烈なフォロワーたちの全面バックアップによって完成したこの作品に、わたしも微力ながら、レビューで協力させていただきました。
 どんな作品なのか、ということもよくわかるように書いたつもりなので、ご興味のある方は、ぜひ読んでみてください。→『一瞬の一生、たまゆらの露』

 経済評論家上念司さんのレビュー『詩は歌であり、歌は詩である。』と、マンガ家西島大介さんの『瞬間の美学のその先の風景 ダイローさんと志人さんについて』も、熱いです。合わせてぜひお読みください。

 2012/9/20、このアルバムの【一夜限りのアルバム完全再現ライブ】が、渋谷WWWにて開催されるとのこと。楽しみ!
 会場でお会いしましょう。


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by etsu_okabe | 2012-09-17 15:05 | 小説関連の活動など
昨日7月15日は、『深川怪談2012夏の部』の企画、【怪談ビブリオバトル】に参加してきました。

深川怪談とは、東京の江東区にある深川資料館通り商店街で催されている怪談イベントで、今年は春から始まってなんと冬まで、この街がお化けたちで賑わうそうです。
その<夏の部>のオープニングを飾ったのが、15日に行われた【深川お化け縁日】と【怪談ビブリオバトル】。

ビブリオバトルとは、「知的書評合戦」というサブタイトルを持つ本の紹介バトルで、複数の発表者が5分という時間で自分の好きな本、おすすめ本を参加者にプレゼンし、それを全て聞いたあと、参加者全員によって「読みたくなった本(チャンプ本)」を決定するというゲームです。
>>詳しくはこちら

a0013420_18155150.jpg今回は、このイベントにちなんだ「怪談」しばりのビブリオバトル。皆さんどんな本を持ってくるだろうかと、本のチョイスから悩みに悩み、最終的にわたしがおすすめ本に決めたのは、リンド・ウォードの『狂人の太鼓』。10年前に出版された際、大変話題になった本で、わたしもそのときに買いました。
この日の参加者は怪談好きばかりです。怪談好きということは、妄想好き。120枚の木版画からなる“文字のない”小説なんて、ドンピシャでそそられるはず、とふんだのです。

さて当日、江戸情緒溢れる深川の街をとろんと見とれながら歩いて会場に着くと、入口のところで京極夏彦さんとばったり。いつものようにお召しの和服が、この街の雰囲気の中ではさらにハマってカッコよく、軽くくらっとしながらご挨拶をし、部屋へ入ればぎゅーぎゅー詰めのお客様。
なんと札止めの大盛況だったそうで、入れなかった方もいらしたとのこと、怪談熱、熱いです!

フル稼働のエアコンも熱風を吹き出すほどの(嘘)盛り上がりの中、敬志さん、中根ユウサクさん、平金魚さん、わたし、東雲騎人さん、の順でそれぞれ本を紹介。本の詳細を書きたかったのですが、うっかりメモも取らないおっちょこちょいで、すみません。でも、皆さんのおすすめ本はどれもこれもそそられるものばかりでした。

そして果たして『狂人の太鼓』が、チャンプ本になりましたー!!!
これは完全に「作品力」によるものだったと思います。

a0013420_1864292.jpg思わぬことに、「幽」編集長の東雅夫さんより、賞品の授与が!
なんと、怪談作家の黒木あるじさんお手製「ビブリオバトル和蠟燭」に、黒木さんがお住まいの山形県は湯殿山注連寺(ちゅうれんじ)の御守りと七五三縄!
同封されていましたお手紙によると、注連寺には即身仏(生きたまま仏様になったというお坊さんのミイラですね)が祀られており、数年に一度、その仏様の衣替えが行われるのだそうです。そのときに出た古袈裟を細かく切ったものを、御守りに封入してあるとのことで、それにまつわるぞぞっとするような一文を添え、怪談イベントでなければ罰ゲームになりうるような逸品に仕立て上げるあたり、さすがです。ありがたく頂戴いたしました!
七五三縄は、先日購入した書棚の左右にかけ、悪鬼を祓う結界を張る所存です。

とにもかくにも、楽しい一夜でした。怪談て、ほんとにいいものですね。

怪談イベント、まだまだ目白押しです。
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by etsu_okabe | 2012-07-16 18:35 | 小説関連の活動など
何度か寄稿させていただいている官能文芸誌「悦」主催の展覧会「言葉と絵が内包する官能~官能小説家×イラストレータ~」 に、拙作「アカヘビ」が展示されることになりました。
カップリングのイラストレーターは川上ちえこさん。楽しみです。

日時:2012年3月20日(火)~4月1日(日)
主催:オメガアルゲア×文芸誌「悦」共催
会場:オメガアルゲア

【展示作品(官能作家×イラストレーター)】
花房観音×いしいのりえ「花祀り」
藍川 京×いしいのりえ「白い帯」
瀬井 隆×稲村トシゾー「悦楽園」
蛭田亜紗子×魚住幸平「ふるえる口蓋」
岡部えつ×川上ちえこ「アカヘビ」
橘 真児×川上ちえこ「隣のつぼみ」
柚木郁人×妃 耶八「美少女地獄」
睦月影郎×岸並千珠子「二度目の蜜」
睦月影郎×岸並千珠子「淫惑の美少女」
橘 真児×sioux「小悪魔セラピー」
蛭田亜紗子×sioux「花に呼ばれて、彼女は」
霧原一輝×高橋撰功「同窓生の娘」
藍川 京×田宮 彩「黒い館」
深志 美由紀×松原健治「花鳥籠」
松崎詩織×宮川雄一「向日葵の歌」
末廣 圭×渡邉康明「ふたたびの初恋」
(敬称略)

会期中、会場にて以下のイベントが行われます。

【官能小説朗読イベント】
出演:やまおきあや
日時:3月23日(金)20時開演
料金:1,500円(1ドリンク)

【第二回団鬼六賞受賞者トークイベント】
日時:3月30日(金)20時開演
料金:1,800円(1ドリンク)

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by etsu_okabe | 2012-03-08 00:00 | 小説関連の活動など
来たる2月3日(金)、新宿ゴールデン街「新子」にて、朗読会を行います。

岡部えつ 怪談朗読夜会
2012年2月3日(金)
出演: 岡部えつ(作・朗読) 東保光(電気大正琴)
ライブチャージ¥投げ銭
cover charge ¥1000+1ドリンク¥500〜
新宿ゴールデン街/新子

※入れ替え制ではありませんので、お好きな時間にお好きなだけ聞いていってください。

【追記】
お店は10席ほどしかありません。近所を通ったらふらりと寄ってみるか、の場合はいいのですが、確実に見たい聞きたいという方は、ご予約をしていただいた方がよろしいです。
★お店へのご予約・お問い合わせは、下記まで。

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ゴールデン街に行ったことがないという方も、女性一人でも、このお店はリフォームされてとってもきれいで、良心的ないいお店なので、この機会にぜひとも!
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by etsu_okabe | 2012-01-16 00:55 | 小説関連の活動など
 2011年12月19日(月)@荻窪ベルベットサン『Dystopia Session』ライブの動画がアップされていたので、ご紹介します。

 Dystopia Sessionとは2度目の顔合わせ。前回で要領はわかったので、今回は原稿に初めからわたしなりの音楽に対する指示を書き込んで、リハーサルに臨みました。
 この小説(短編集『枯骨の恋』収録の「翼をください」)には、みんながよく知っている歌、作品のタイトルにもなっている「翼をください」が出てきます。フリー&即興の猛者たちに、これを演ってくれというのは勇気がいりましたが、反対に、そう要求したらどんなのが飛び出てくるだろうかという、期待もありました。
 果たして。
 わたしの想像を何十倍も越えた、すんごい「翼をください」が生まれました。読みながら、ぞくぞくしっぱなし。こんな興奮て、他では味わえない。
 というわけで、小説とはまったく別の、新しい「翼をください」という作品ができあがりました。
 生モノです。

 前半がDystopia Session、後半が彼らとわたくし岡部えつの朗読です。

>>見られない方はこちらから
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◆こちらもぜひに
12月24日(土)
@新宿ピットイン|聖・秘宝祭/秘宝感 に、脚本で参加。
>>詳細はこちら
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by etsu_okabe | 2011-12-23 00:35 | 小説関連の活動など
 来たるクリスマスイブ、12月24日(土)、新宿ピットイン昼の部の奇跡と呼ばれているあの『秘宝感』に、わたくし脚本で参加いたします。

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2011.12.24(Sat)14:30-「聖・秘宝祭」@新宿ピットイン(昼)
ゲスト:Nobie(vo)、菊池美佐子(dance)、よしだ☆まぎか(魔法中年)、岡部えつ(脚本)
2,500円(1D付)

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 大好きなこのバンドに、脚本で参加できるなんて、なんという素敵なクリスマスプレゼント!
 ということで、渾身振り絞って書きました。パーティや家族サービスや恋人とのデートなど、スペシャルなイベントが控えている夜の前に、イブの午後のひとときを、秘宝感で心も頭も体も暖めてはいかがですか?


★そして、その前のこれも、どうぞよろしくです。
12/19 Mon |荻窪ベルベットサン|Dystopia Session|OPEN19:30 START20:00|CHARGE¥2500(w/1drink)【出演】吉田隆一(bs) 瀬尾高志(b) 池澤龍作(dr) スガダイロー(pf)【ゲスト】岡部えつ(怪談朗読)


◆岡部えつ 2011年12月の活動
12月19日(月)
@荻窪ベルベットサン|Dystopia Session ライブに、自作小説朗読でゲスト参加。
>>詳細はこちら
12月21日(水)
@荻窪ベルベットサン|大人遊戯イベント(仮)に、朗読劇作品提供で参加。
>>詳細はこちら
12月24日(土)
@新宿ピットイン|聖・秘宝祭/秘宝感 に、脚本で参加。
>>詳細はこちら
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by etsu_okabe | 2011-12-11 01:50 | 小説関連の活動など
 2011年12月19日(月)、荻窪ベルベットサンにて、小説の朗読をいたします。

 この日のメインアクトである『Dystopia Session』は、今年6月、わたしに初めて朗読のお仕事をやらせてくれたユニット。あの緊張と興奮は、今でも忘れられません。またこうして呼んでいただいたこと、本当に嬉しい!

 フリージャズの表現と小説表現というのは、まったく真逆のやり方から生まれるので、実はとっても怖い。演奏家たちがその場で作り上げていく、まさにとれとれぴっちぴちの活魚的な音楽に、わたしが絡めようとしている小説というものは、長い時間漬け込んでさらに何度も手を突っ込んでかき回した、ぬか漬けのようなものなのだ。
 しかし、両極端である南極と北極がオーロラを同時に輝かせるがごとく、フリージャズと小説にも共鳴するナニかがきっとあるはず。
 さて、この日はどんなオーロラが輝くか。楽しみだな〜。

 師走の月曜日でお忙しいでしょうが、よろしかったらいらしてください。お待ちしています。

荻窪ベルベットサン
12/19 Mon |Dystopia Session|OPEN19:30 START20:00|CHARGE¥2500(w/1drink)
【出演】吉田隆一(bs) 瀬尾高志(b) 池澤龍作(dr) スガダイロー(pf)【ゲスト】岡部えつ(怪談朗読)

◆岡部えつ 2011年12月の活動
12月19日(月)
@荻窪ベルベットサン|Dystopia Session ライブに、自作小説朗読でゲスト参加。
>>詳細はこちら
12月21日(水)
@荻窪ベルベットサン|大人遊戯イベント(仮)に、朗読劇作品提供で参加。
>>詳細はこちら
12月24日(土)
@新宿ピットイン|聖・秘宝祭/秘宝感 に、脚本で参加。
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by etsu_okabe | 2011-11-24 23:35 | 小説関連の活動など
 来たる8月18日(木)、荻窪ベルベットサンにて催される【怪談ナイト】に出演いたします。

 今回は、朗読と落語とフリージャズで怪談をやるという、なんとも面白い試み。
 フリージャズは、スガダイロー(pf)+斉藤良(Dr)という秘宝感コンビ。ピアノとドラムで怪談を語るって!? きっとクールな音の洪水で、ぞくぞくさせてくださることでしょう。
 落語は大家主水(落語)+栗田妙子(p)というコンビ。落語とピアノ! わたくし、お二人とも今回初めてお会いするので、どんなものがみられるのか、今から楽しみです! 

 そして、わたしがやるのは自作の怪談朗読。前回同様、シンガー&朗読家であるアナベルさんと、コントラバス奏者の東保光さんとの3人で、大人のジットリ怪談を演じます。
 タイトルは『アブレバチ』。拙著『枯骨の恋』収録の『アブレバチ』とは別ものの、書きおろしです。官能文芸誌『悦』に寄稿した『アカヘビ』という官能短篇と、掌編怪談集『てのひら怪談』収録の『折り指』という掌編をベースにして、朗読怪談作品として全編書き直し、エロス要素満載の妖艶怪奇譚に仕上げました。

 またこの日、主催のヴィヴィアン佐藤さんのキャンドルデコレーションで店内が飾られる模様。荻窪が恐怖と怪奇に包まれそうです。
 猛暑の夜、心の底から体の芯からひんやりできる怪談を、朗読と落語とフリージャズで、おひとつ召し上がってはいかがでしょうか。

↓↓↓1:15:00過ぎくらいからが、わたしたちの朗読です。↓↓↓


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by etsu_okabe | 2011-08-12 11:52 | 小説関連の活動など