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小説を書いたり、酒を飲んだり、恋をしたり|岡部えつ


by etsu_okabe

カテゴリ:旅のこと( 14 )

佐渡島の夏休み

 佐渡島の西北、外海府にある国民宿舎『海府荘(かいふそう)』で、晩夏の8日間を過ごした。
 目的は、集中して書くこと、である。
 滞在先として佐渡島を選んだのには、わけがある。ここに移住して20年近い友人が、この宿を<仕事場>として熱烈に勧めてくれたのだ。
>>ブログにも

 到着してみれば、目の前には勇壮な関岬がせり出す関港。『海府荘』は、そこから船を出して釣りを楽しむ人たちを長年主な顧客としてきたようだが、二代目ご主人が営む現『海府荘』には、知れば知るほど「それだけじゃもったいない!」と外野が口出ししたくなる要素が詰まっていた。さてそれはなにか。

 宿の三要素といえば、環境ともてなしと費用、であろう。

 まずは環境について。
 わたしが泊まった本館の客室は、全てオーシャンビューである。一階だが高台にあるので、障害物は一切なく、関岬、関港、そこから広がる日本海を一望に見渡せる。わたしの目的を知ってくださっていたご主人は、中でも最も静かな一番奥の部屋を用意してくれていた。
 わたしは毎日、日が出る頃にはその窓辺に置かれた椅子に腰掛け、書き物を始めた。集中が切れれば海を眺め、眠気がくればころんと横になり、そして日暮れには、岬に沈むゆく夕日に見とれる。
 風呂とトイレは共同である。その風呂もまた、客室と同じオーシャンビューなので、わたしは時折頃合いを見計らって入浴し、湯船から日の入りを眺めるという贅沢な時間を過ごした。ちなみに風呂は24時間いつでも入れる、ジャグジー付きである。
 書き物ばかりしていては、運動不足になる。そこで目の前の海岸に散歩に出るわけだが、季節外れということもあり、そこには朝も夕方も人っ子一人いない。岬に広がる森を縄張りにする番いらしき鳶が二羽、気持ち良さそうに飛んでいるばかりである。360度くるりと回っても日本海を独り占め、これを寂しいととる人もいようが、わたしには最高にリッチなコースだった。

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 この宿の何より一番の特徴は、ご主人がかつて、名を聞けば誰もが知る都内三ツ星フレンチレストランのキュイジニエ(料理人のこと。フランス語ってカッコいい♪)であった、ということであろう。
 その主が、地元で仕入れた、あるいは自らその日海に潜って穫ってきた、これ以上にないぴっちぴちの新鮮な食材を使って、腕を振るってくれるのである。美味しくないわけがない。
 わたしには、宿の案内に掲載されているような豪勢な磯料理を、8日間毎晩平らげる体力はないので、最初から「朝食つき、夕食抜き」で予約をとっていた。その際「夕食は、地酒を2合ほどに肴が2、3品程度あればいいのですが……」と問い合わせたところ、快く「ご用意します」とおっしゃってくださった。

「長期滞在のお客様には、なるべく要望を出してもらって、それを叶えて差し上げたい」

 というのが、海府荘の方針だそうだ。ここ、ここが肝心。この部分でわたしは今回、本当に気持ちのいい時間を過ごすことができた。
 さあそして夕食、蓋を開けてみればこの豪勢な「肴」の数々である(まだまだあるけど載せきれません!)。
 グルメではないのでその解説はいちいち書かないが、分かる人には分かるであろう。佐渡の旨い地酒(今回は真稜)が、進むったらありゃしないのである。昼間使い倒してよれよれの神経が、ふあ~っと息を吹き返して膨らんでいく、そんなまさに”慈しみ”の料理の数々であった。
 料理を運んでくれるのは、ご主人の奥様である若女将(美女!)と、息子さんたちである。彼らは時に、一人で食べているわたしの話し相手になってくれた。魚にまったく疎いわたしに、図鑑を持ってきて説明してくれた日もあった。
 ご主人が元フレンチのコックさんならばと、ある晩ワインを頼んでみれば、これがもう「ここ本当に佐渡島? マルタ島とかじゃないの?」と、行ったこともないマルタ島に贋デジャブをしてしまうほどの、魚介に合ったさっぱり系の赤ワインに、工夫に工夫をこらした絶品西洋料理が並ぶのである。
 そして、パン。パン! わたしの愛するパン(パン屋の娘ですので)!
 なんとこの宿では、自家製のパンを焼いているのである。これも長期滞在の場合、所望すれば、朝食に焼きたてのパンが食べられる。それも数種類の、食事パンから菓子パンまで。もうもう幸せ!

 最後に、費用である。
 これは、宿のホームページを見ていただくのがよいだろう。→http://kaifusou.com/
 わたしの場合は、本館夕食抜きなので、基本一泊5,500円(あれだけのサービスを受けてもさすが国民宿舎、安い!)。プラス、長期滞在ゆえに、特別に作ってもらった夕食である。これがもう、考えられないような安価であった。季節や食材、酒の種類によっても変わってくるであろうから、ここには書かないが、佐渡だからこその、いや海府荘だからこその、思わずきゃーっと叫んでしまったお値段である。

 わたしはこの宿で、毎朝4~5時には自然に目覚め、1~2時間ほど書き物をしてから朝食、気が向けば散歩、そしてまた執筆、昼食は持参したナッツ類を軽く摂る程度で書き続け、夕方には風呂、気が向けば散歩をして、19時には晩酌を始める。そして、21~22時にはもう布団に入ってしまう、という8日間を過ごした。
 なんという充実。
 しかもその間、体に摂り込むのは、新鮮で美味しくて優しい、佐渡の料理と地酒なのである。時にはワインもね。
 その日に使い果たしたものはその晩のうちに補給して、翌日にはまたパワー全開で創作に打ち込む。そんな当たり前なのに普段はできない生活を、たっぷりとここで過ごすことができた。

 追記すべきこととしては、まず、無線LAN接続が可能ということ。ただし、部屋によっては電波が届かないので、ロビーの方まで行かねばならない。わたしのように、日に2度ほどメールチェックをする程度であれば、なんの不便もなかった。
 それからテレビ。通常部屋にテレビはないが、長期滞在客には、希望があれば設置してくれるそうだ。しかしわたしのような目的であれば、不要であろう。
 そしてもうひとつ。散歩していた関港の海岸には、バブルの頃に整備したという、きれいなテラスができているのだが、いるのはフナムシだけなのである。ここに日暮れどき、テーブルと海府荘のご主人に拵えてもらった料理を運び込み、夕日を眺めながらきんと冷えた白ワインなんぞをやったら、最っ高ではないか!! と。これはわたしの夢想である。しかしできないことではない気がする。いつかきっとやろう。さすがにこのときばかりは、一人ではなく。食いしん坊の友人たちとわいわいでもいいだろうし、素敵な男性と二人ってのもいいな。夢想、夢想、ああ夢想……。

 あきれたことに、わたしは宿にジャケットを忘れて帰ってきてしまった。ご丁寧に、宅急便で送ってくださったその荷の中に、心に染みるメッセージカード。
 海府荘、どこまでも素敵な宿である。
 あまりに素敵で感動したので、回し者的に、宿の紹介記事を書いてしまった。
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by etsu_okabe | 2011-10-16 20:03 | 旅のこと

旅の空

 友だちのチェ・ジェチョル君が、太鼓を叩きながら東海道を歩いて旅しています。
 滅多に「男になりたい」とは思わないわたしですが、唯一、こういう旅だけは男の子にしかできないと思うので、とても羨ましい。

 旅には二種類あります。
 行く旅と、帰る旅。
 自分のことを知る人がいない場所へ「行く旅」も、迎えてくれる人が待つ場所へ「帰る旅」も、わたしは愛しています。昔は「行く旅」ばかりだったのに、近ごろ「帰る旅」が多いのは、それだけ年を重ねたということでしょうか。
 心地よい開放感と孤独感に浸りながら、初めて見る景色、初めて聞く言葉、初めて食べる味を身体中が吸い込んでいく「行く旅」に、久し振りに出てみたくなりました。


▲くるくる回るほどリズムが冴えてくる気がするのはわたしだけでしょうか。


▲とっても素敵な旅の様子。

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by etsu_okabe | 2009-09-08 22:30 | 旅のこと

ねじ式な旅

「お~、つげ義春の世界」
 古い漁港の町や山深い温泉地などに行ったとき、なにげなく足を踏み入れた路地に裏寂れた佇まいを見つけたり、頬っかむりをした老人がのっそり歩いているのに出くわしたりすると、必ず心で呟いてしまう。
 今回の旅にも、そんな場面が何度かあった。
 しかしなんのことはない。帰って調べてみれば、宿をとった「太海」は、なんとなんと『ねじ式』の舞台だったのだ。ああ、そうと知っていれば、もっとあれこれ計画立てたのに! と、戻った我が家で地団太踏んでももう遅い。
 いやいや、ねじ式どころではない。わたしは今回、ガイドブックひとつ持たずに行ってしまった。時刻表もないので、町や駅の位置関係も怪しいような行き当たりばったりの旅。事前の下調べは宿の場所確認だけだった。
 ところが、そんな旅だからこそ、面白くなることもある。

 今回お世話になった旅館は、夕食にはたいそう豪勢な磯料理がつくのだが、こちらは育ち盛りを過ぎてウン十年、そうでなくても病み上がりで、どかんと船盛りされてもとても食べきれない。それに、一人で船盛り前にしても・・・・・・くっすん。幸い朝食のみという嬉しいプランがあったので、そちらで予約していた。
 そこで夕食には宿お勧めの(というか、そこしかないという感じ・・・・・・)、近所のお寿司屋さんへ出かけることとなった。
 夕方6時過ぎ、「旅館から一番近いお店」のはずが、10分以上てくてく歩いてやっと看板が見えてきた。おお、地酒の名前が入っているじゃないか。合格合格。
 カラリと戸を開けると店内にまだ客はなく、カウンターの60代と思しき主人が「いらっしゃい」と声をかけてくれる。その前に座って早速地酒を注文すると、すぐに「じゃあ何かつまめるものを出しましょうか」と、テンポよく三品ほど作ってくれた。
 さすが漁港の町、どれもこれも新鮮で旨い。お酒はわたし的にはいまひとつだったが、肴が美味しかったので、大満足。

「ご旅行ですか?」
 いい感じにお酒もしみてリラックスしてきた頃に、主人が話しかけてくる。ほんと、実にいいテンポの人だ。ついこちらの口も軽くなる。あっという間にうちとけて、数分後には先週お嫁に出したばかりだという娘さんの結婚式の話で、二人泣いている始末(笑)。
 主人が奥に引っ込むと、これまた間合いよくきりっと白衣を着た息子さんが現われて、話し相手をしてくれる。その横では、もんのすごい美人の奥さんが、しゃきしゃき働いている。
 しばらくして、わたしが下調べもなく予定も立てずに来てしまったことを話すと、みんなでぱぱぱっとおススメの見どころを上げてくれた。ガイドブックはこういうことはしてくれない。
 ・仁右衛門島
 ・誕生寺
 ・清澄寺
 時間的にこの3箇所を順に回ることに決め、最後に握りをさくっといただいて、締め。
 帰りしな、
「ちょうど明日、私も2時ごろ清澄寺に行く予定だから、もし時間が合えばそこでまた会いましょう」
 と主人に言われ、
「はい! その時間に行くようにしますね!」
 と約束して店を出ると、奥さんが車を出してくれていて、宿まで送ってくださった。旅先でのこういう親切は、心に沁みる。

 しかし翌日、徒歩のわたしにはバス&電車の乗り継ぎがうまくいかず、結局1時半にはまだ誕生寺にいて、そこから電車とタクシーで小一時間かかる清澄寺に、2時には到底行けなくなってしまった。
 歩き疲れたし、今日はもうこれで帰ろうと決め、寿司屋の主人にその旨一報メールを入れると、すぐに電話がかかってきた。
「今、家を出たところだから、誕生寺までお迎えに行きますよ」
「えええっ! いいんですか~~~♪」
 ということで、わたしはそこで迎えを待ち、車で清澄寺観光に連れて行ってもらい、そのまま鴨川駅まで送ってまでもらったのだった。

 ああこれだから、旅はやめられない。

 それにしてもあの主人、とても昨日出会ったばかりの人とは思えなかった。なんだろう、この感じは。
 ねじ式の不条理世界に、迷い込んだか。。。
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by etsu_okabe | 2009-07-19 05:01 | 旅のこと

吉方位旅行

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昨日まで夏風邪で寝込んでました。
今も若干、首の横が腫れてます。
しかし!
そんな困難を乗り越えてこその旅、それが吉方位旅行!

九星気学にハマった友人Aに誘われて、一昨年行った佐渡ケ島旅行のあと、まじで運気が上がったもので、続けております。

ここは安房鴨川。海一望の部屋。
東京から東南にあたるこの方位の吉運は、ズバリ『良縁』!!
え~、わたし自身よりも、家族がえらく期待しております……。

※去年この方位(東南)が吉方位だった友だちが、同じくAに説かれて吉方位旅行したところ、みごと電撃結婚にいたったという事実が、うちの家族を妙な妄想に駆り立てているのです(笑)。わたし的には(多分九星気学的にも)、縁つーのはなにも「結婚」だけではなく、いろんな意味での人と人とのつながりだと思ってます。いい縁にめぐり合えますように!
ちなみに、吉方位は星によって、毎年変わります。⇒詳しくはここ
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by etsu_okabe | 2009-07-17 16:25 | 旅のこと
 3年前、初めてのときもそうだった。与那国島を離れたあと、島が恋しくて恋しくて、一種のホームシックにかかってしまうのだ。こんなこと、他の土地では経験したことがない(かつて、ニューヨークから戻ったあとに同じような症状が出たが、あそこには3か月もいたので種類が違うと思う)。
 都会の喧騒の隙間に幻の三線の音がポロンポロンと聞こえるとき、目を瞑るとあの真っ青な空と海が広がる。木漏れ日の落ちる庭先に吹く風、虫の声、波の音、入道雲、重たい雨、降るような星・・・・・・。
 故郷でもなければ暮らしたこともないのに、わたしはそれらを思い出すとき、胸が詰まって泣き出しそうになる。
 島では最近、島外の人の自殺体がよく見つかるという。わたしには自殺願望は一切ないが、人に見つからぬ場所がたくさんあるあの島で、溢れかえる命に包まれながら死ぬことを選ぶ人の気持ちが、分からないこともない。
 本来「死」とは、そういうものかもしれないな。

 ダーリンの宿(里家)に遊びにきていて、ほんの数十分お話をしたボブ田島さんは、島への愛情が顔から体から溢れ出ているような、心も体もでっかい人だった。短い時間の会話の中に、当たり前のように「島のことわざ」がぽんぽん出てきて、行きずりの旅人に対してそういう話を自然にできてしまう若者(30代だろうか?)がいることに、島の底力を感じた。そして、土地の心とは、こうして“語り”で受け継いでいくものなのだということを、あらためて教わった思いだった。

 ■ボブ田島さんのブログ『与那国人』で、紹介していただきました。
  ⇒記事はこちら

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a0013420_9321454.jpg 21日(日)の朝日新聞に、枯骨の恋の広告が掲載されました。大きくてびっくり! 嬉しいなあ。

⇒岡部えつ『枯骨の恋』詳細はこちら
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by etsu_okabe | 2009-06-23 09:35 | 旅のこと
 今回の与那国は、里家(さとや)の宿泊客がわたし一人だけという、超ラッキーな4泊5日だった。おかげでダーリン独り占め(笑)。
 大好きな東崎(あがりざき)、南牧場、久部良港、『枯骨の恋』に収録されている短篇『アブレバチ』を書くきっかけとなった「クブラバリ」・・・・・・いつもならレンタカーを借りて一人で何度も回るそれらの場所も、今回は光男さんが用事で出かけるのに便乗するとついでに回ってくれたので、知らなかった島の話などをたくさん聞かせてもらいながらの、贅沢な観光となった。

 滞在途中からはほとんど出かけず、昼間は家で二人(光男さんの奥様は、お仕事に出かけてしまう)ごろごろしながら、島の不思議話を山ほど聞かせてもらった。
 わたしが怪談を書いていると知ると、そんな話があとからあとから湧いて出てきたのだ。思いもよらないことだった。これまでの2度の滞在時には、出てこなかった話だ。
 さらにびっくりしたのは、そこに通りかかった近所の人たちも、その多くが当たり前のように人魂を見たり、幽霊や不思議な光を見たりと、新たな不思議話がどんどん出てきたことだ。メモする手が追いつかない。
 そして極めつけは、近所に住む呪(まじな)い師の方に、会わせてもらえたことだった。ここで聞いた話は貴重過ぎて、安易にブログには書けない。いつか小説に生かせればと思いながら、夢中でメモをした。

※これは大事なことなので書いておく。3年前の初めての与那国滞在のときにも、わたしは光男さんに「島に恐い話や不思議な話はないですか」と聞いた覚えがある。しかしそのときにはあっさり「そんなものないよ」と言われた。おそらく、やたらとよその人に話すことではないのだろう。今回こうした話が聞けたのは、わたしたちがそれだけ気を許しあう親しい間柄になれたということかもしれない。だから、このブログを読んですぐに与那国に飛び、やたらとずかずか不思議話を取材するようなことはしないで欲しい。島にはまだ、畏れるべき神様や不思議な力が、確実に存在する。

 というわけで、このたびの八重山旅行も、本当に濃い、濃過ぎて溺れそうな7日間となった。それもひとえに「里家(さとや)」のダーリンこと、光男さんなくしてはありえなかったことだ。大感謝! お化けだけでなく、島の神事についてもしつこく聞くわたしに、辛抱強く丁寧に教えてくださった。そして彼の奥様(わたしの本名と同じ名前!)にも、それはそれはもう、大変なお世話になった。ありがとうございました!

■沖縄・八重山民謡「東崎(あがりざち)」を唄う“ダーリン”光男さん↓↓↓


※こちらのご主人は、宿泊客のみんなから「光男さん」とか「みつおじ」と呼ばれて愛されていらっしゃいます。わたしは最初の滞在のとき「僕はみんなからダーリンと呼ばれている」と嘘をつかれ(笑)、そのままダーリンと。今回彼の「島名」も知りました。隣のおばあちゃんなどは、そちらの名前で彼を呼びます。島の誰もが名前を2つ持っているそうな。これにもびっくり。
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by etsu_okabe | 2009-06-20 04:29 | 旅のこと
与那国で本格的な三線演奏と沖縄民謡を聴かせてくれる宿は、多分ここ里家(さとや)だけ(多分)。
今日はどこにも出かけたくないと庭のテラスでぐずぐずしていたら、光男さんがやおら手製の三線を手に歌いだした。
「とくれば、ビールだな」
当然の成り行き。
隣の家の子供(一歳の赤ちゃんと幼稚園児のいがぐり兄弟)も聞きつけて踊りながら参加。
みんなが帰ったあと、冷たい廊下にごろんと横になっていると、耳元で静かに演奏してくれたので、それを子守唄に午睡をむさぼる。

三度目の与那国は、わたしの体中のネジをゆるめて、とろとろにとかしてくれた。
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by etsu_okabe | 2009-06-18 17:55 | 旅のこと

南牧場の夕焼け

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与那国で二番目に好きな場所、南牧場の海岸沿いから夕焼け。
幸せ。
ちなみに一番好きな場所は東崎(あがりざき)。
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by etsu_okabe | 2009-06-17 20:01 | 旅のこと

楽園

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『里家(さとや)』から徒歩数分の浜には、ダーリンが山のクバの葉とカーブミラーの柱でこしらえた、こんなもの(あずまや?なんてゆーの、これ)が。
人っこ一人いないこの完全プライベートビーチで、今から夕方までビール&読書です。
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by etsu_okabe | 2009-06-16 12:57 | 旅のこと

今夜のめし!

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与那国のわたしのダーリン、『里家(さとや)』のご主人光男さんが、ただいま今夜のわたしのおかずを捕獲中!
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by etsu_okabe | 2009-06-15 18:41 | 旅のこと