「ほっ」と。キャンペーン

小説を書いたり、酒を飲んだり、恋をしたり|岡部えつ


by etsu_okabe

<   2013年 10月 ( 2 )   > この月の画像一覧

わたしの性癖

 わたしは、自分自身が重大なトラブルに巻き込まれたり、悩ましい立場に立たされたりしても、自分の保身のみを考えて行動するということができない。
 渦中にいる人たちのそれぞれの立場、それぞれの思惑、それぞれの損得まで考えてしまい、そこで勝手に物語をこしらえ、自分でない誰かしらに感情移入したりして、さんざん遠回りし、結果、見ず知らずの人に最も有益になるよう行動したりしてしまう。
 この顛末のキモは「物語をこしらえ」と「誰かしらに感情移入」というところで、職業病的性癖なのかもしれない。

 ちなみに恋愛ゴトの場合、感情移入するのは、当然「女」である。それしかありえない。
 たとえば、女二人男一人の三角関係に陥ったとしても、最終的にわたしが味方するのは、本来ライバルであったはずの女なのである。キレイゴトなどではなく、本当に心からそうなってしまうのだ。自分でも呆れる(遠い過去に一度実績あり)。

 こういうものの考え方は、小説を書くような人にはきっとわかってもらえると思うのだが、どうか。
[PR]
by etsu_okabe | 2013-10-20 20:38 | 日々のこと/エッセー
 振られた男が腹いせに女の猥褻な画像を世間にさらすという、いわゆるリベンジポルノの画像と動画を、たまたま見てしまった。
 そのとき思ったことは、そこに男と女の性器が並べられていても、あくまでも消費されるのは女の性なのだなということだった。加害者も、自分は消費されないとわかっているから、ためらいもなくあんなモノをさらせるのだろう。
 恋人同士の間では同等に貪り合っていたはずの性が、愛情をなくしたとたん、男女に大きな格差を生む。恋情の熱に浮かされていても、女はそのことをいつでも頭に置いておくべきなのかもしれないな。
[PR]
by etsu_okabe | 2013-10-13 02:58 | 日々のこと/エッセー