夏休み、最後の日
2005年 08月 15日
朝起きたら突然、<野口の氷屋>のかき氷を思い出した。わたしの田舎、前橋市にある老舗の氷屋だ。 甘露シロップが秘伝の味だとかで、昔どこかの民放のドキュメンタリーで取り上げられていたこともある。
田舎にいた当時はそんなことは全然知らなくて、ただ美味しいので時々食べに行っていた。シャリシャリふわふわの細か〜い氷のつぶが、たまらない夏の味だった。
「かき氷が食べたい!」
同じ吉祥寺に住む友人を誘い炎天下出かけると、途中でところ天を売る店を見つけた。
路面に水槽を出して、小さなおばあちゃんが立っている。注文すると水槽から羊羹状の寒天を掬い上げ、あの憧れのところ天製造機でビニール袋にニョロロ〜ッと押し出して渡してくれるのだ。
おいしそ〜っ。で、即買い。
ところ天の袋をぶら下げて、甘味屋へ。
注文はモチのロンで『宇治金時かき氷!』。
シャクシャク、はぐはぐ、シャクシャク、はぐはぐ。
お〜い〜し〜〜〜〜〜い。
家に帰ってところ天を冷蔵庫に入れ、友人とビール&だだちゃ豆(枝豆のおいし〜ヤツ!)&アスパラガス、そしてシメにカレーライス。
盛り上がっているうち2人ともところ天を食べ忘れ、友人はそのまま帰ってしまった。
片付けをしたあと、ほどよ〜く冷えたところ天を器に入れ、酢醤油をかけてちゅるちゅるる〜っ。
しこしこして旨いっ! 麺太めっ! コンビニのとは大違い!!
外からは雷の音、そしてザーッとにわか雨。
ああ、夏だなあ。
田舎にいた当時はそんなことは全然知らなくて、ただ美味しいので時々食べに行っていた。シャリシャリふわふわの細か〜い氷のつぶが、たまらない夏の味だった。
「かき氷が食べたい!」
同じ吉祥寺に住む友人を誘い炎天下出かけると、途中でところ天を売る店を見つけた。
路面に水槽を出して、小さなおばあちゃんが立っている。注文すると水槽から羊羹状の寒天を掬い上げ、あの憧れのところ天製造機でビニール袋にニョロロ〜ッと押し出して渡してくれるのだ。
おいしそ〜っ。で、即買い。
ところ天の袋をぶら下げて、甘味屋へ。
注文はモチのロンで『宇治金時かき氷!』。
シャクシャク、はぐはぐ、シャクシャク、はぐはぐ。
お〜い〜し〜〜〜〜〜い。
家に帰ってところ天を冷蔵庫に入れ、友人とビール&だだちゃ豆(枝豆のおいし〜ヤツ!)&アスパラガス、そしてシメにカレーライス。
盛り上がっているうち2人ともところ天を食べ忘れ、友人はそのまま帰ってしまった。
片付けをしたあと、ほどよ〜く冷えたところ天を器に入れ、酢醤油をかけてちゅるちゅるる〜っ。
しこしこして旨いっ! 麺太めっ! コンビニのとは大違い!!
外からは雷の音、そしてザーッとにわか雨。
ああ、夏だなあ。
by etsu_okabe
| 2005-08-15 23:28
| 日々のこと/エッセー