S-Fマガジンで『枯骨の恋』を紹介していただきました。
2009年 07月 28日
発売中の『S-Fマガジン9月号』の書評欄<SF BOOK SCOPE>で、『枯骨の恋』を取り上げていただいています。笹川吉晴さんのHORRORのコーナーです。
6冊紹介されている中で、2冊だけ掲載されている書影のひとつにも選んでいただいて、嬉しい!
今月のS-Fマガジンは、先だって亡くなられた栗本薫さんの大特集。恥ずかしながらわたしはこれまでほとんど触れてきませんでしたが、昔、鈴木いづみの追悼本か何かで栗本さんが寄せていた文章に、出会ったとき鈴木いづみから「わたしの夫は薫(故阿部薫)という。娘はあずさと言う。だからあなたとは縁を感じる」というようなことを言われた、とあったのを思い出しました。
名前だけでなく、作家、評論家、ミュージシャンと、いくつもの顔、才能を持ち、それをフル稼働させてこられた人。年齢的には早過ぎる死ですが、その人生の濃さには羨ましさを感じます。
⇒岡部えつ『枯骨の恋』詳細はこちら
6冊紹介されている中で、2冊だけ掲載されている書影のひとつにも選んでいただいて、嬉しい!
今月のS-Fマガジンは、先だって亡くなられた栗本薫さんの大特集。恥ずかしながらわたしはこれまでほとんど触れてきませんでしたが、昔、鈴木いづみの追悼本か何かで栗本さんが寄せていた文章に、出会ったとき鈴木いづみから「わたしの夫は薫(故阿部薫)という。娘はあずさと言う。だからあなたとは縁を感じる」というようなことを言われた、とあったのを思い出しました。
名前だけでなく、作家、評論家、ミュージシャンと、いくつもの顔、才能を持ち、それをフル稼働させてこられた人。年齢的には早過ぎる死ですが、その人生の濃さには羨ましさを感じます。
⇒岡部えつ『枯骨の恋』詳細はこちら
by etsu_okabe
| 2009-07-28 03:56
| 小説関連の活動など